欧州特許庁が28日に発表した2022年特許指数報告書によると、2022年に中国からの特許出願件数は前年比15.1%増の1万9041件で過去最高となった。20の主要特許出願国・地域の中で成長率が最高に達した。新華社が伝えた。 同報告書によると、欧州特許庁が2022年に世界から受け取った特許出願件数は前年比2.5%増の19万3460件だった。出願件数トップ5はそれぞれ米国、ドイツ、日本、中国、フランス。22年の特許出願件数.....[記事詳細]
ボアオ・アジアフォーラム2023年年次総会は29日、「アジア地域協力:新たなチャンス、新たな挑戦」をテーマにした分科会を開催しました。出席者らは、地域的な包括的経済連携(RCEP)協定の正式な発効から1年余りが経ち、RCEP協定はすでにアジア地域の経済成長の新たな原動力となったと評価しています。...[記事詳細]
薬品や衣服、絨毯など1.32トンの貨物が積み込まれた貨物専用機が今月27日に、河北省石家荘から日本の大阪に向かって飛び立った。これは石家荘と大阪を結ぶ国際貨物の直行便が正式に開通したことを意味している。石家荘正定国際空港で今年開通した国際貨物定期便はこれで2本目。河北省で開通した初の日本と結ぶ貨物の直行便となった。河北日報が報じた。 同路線を運航するのは西北国際貨運航空公司で、週3便。一便の.....[記事詳細]
2022年に一人当たり国民総生産(GDP)が25万元(1元は約19.1円)を突破した四線都市がある。内蒙古(内モンゴル)自治区鄂爾多斯(オルドス)市だ。 22年のオルドスの一人当たりGDPは前年比4.4%増の25万6908元で、中国の一人当たりGDPは同3.0%増の8万5698元だった。これらのデータで計算すると、オルドスの一人当たりGDPは中国全土平均の2.99倍の水準に達したと同時に、同年の一人当たりGDPが18万400元だった上海.....[記事詳細]
今年のボアオ・アジアフォーラム年次総会は28日、「アジア経済の見通し及び一体化プロセス2023年度報告」を発表し、「アジアは世界のマクロ経済政策協調の分野においてより積極的で主体的な牽引的役割を発揮しており、グローバル経済ガバナンスは『アジアの時間』に入った」との見方を示した。 同報告によると、アジアのエコノミーは多国間貿易体制の改革を積極的に推進し、グローバル通貨・金融ガバナンスに深いレ.....[記事詳細]
3月25日、「経済回復:チャンスと協力」をテーマに掲げた中国発展ハイレベルフォーラムの年次会議が北京で開催された。2020年に新型コロナウイルス感染症が発生して以来オフライン形式に戻ったのは今回が初めてとなり、世界の政界・ビジネス界の重要人物が続々と中国に集結した。 「北京で会議に出席する前、広州へ行って、粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門.....[記事詳細]
中国新型エネルギー貯蔵産業イノベーション連盟が主催する中国新型エネルギー貯蔵の質の高い発展会議がこのほど北京市で開催された。同会議は新型エネルギー貯蔵業界の発展に関するホットな問題に焦点を当て、新型エネルギー貯蔵の質の高い本格発展の後押しを行った。2022年末時点で中国全土で稼働済みの新型エネルギー貯蔵プロジェクトの設備容量は前年比110%以上増の約870万kW。人民日報が伝えた。 国家エネルギ.....[記事詳細]
中華全国総工会(労組全国組織)によりますと、先頃実施された第9回全国労働者状況調査の結果、現在の全国就業者総数は約4億200万人で、その内、新たな就業形態の就業者は8400万人、出稼ぎ労働者は2億9300万人、就業者の平均年齢は38.3歳で、平均就学年数は13.8年だったことが明らかになりました。...[記事詳細]
中国発展ハイレベルフォーラム2023年年次総会が北京市内で行われています。中国への投資は、今年の年次総会における重要な議題の一つであり、フォーラムに参加しているフォーチュン・グローバル500企業や複数の多国籍企業は中国への新たな投資プランを練っており、実際の行動で中国市場に対する信頼を示しています。...[記事詳細]
最近、米国はショート動画共有アプリ「TikTok」に株式を売却するよう強制力のある要請をすると報道した海外メディアがある。これに対し、中国商務部(省)の束珏婷報道官はこのほど行われた記者会見で、「製品とサービスそのものを無視して、ただ海外の投資家という身分だけを出発点として、TikTok株の売却を強制的に要求することは、中国を含む各国の投資家の対米投資への信頼感をひどく損なうことになる。この情報が事実.....[記事詳細]
22日、「上海市浦東新区自動運転スマートコネクテッドカー革新的応用促進規定の実施細則」の施行に伴い、関連スマートコネクテッドカー企業は「車内にドライバーとテスト安全オペレーターを乗せない」という状況下で、浦東新区の特定エリアでテストや商用運営などを行えるようになった。新華社が伝えた。 百度智行や新石器無人車など申請を行った企業8社が22日、自動運転革新的応用テスト通知書を取得した。浦東新.....[記事詳細]
中国初の深海・遠海での浮体式洋上風力発電施設「海油観瀾号」が26日、中国南部の広東省珠海市のふ頭を離れました。今後、海南省文昌市周辺海域に運ばれ、取り付けやテストが行われます。 浮体式洋上風力発電施設は、海上に浮きながら風を捉えて発電するもので、浮体の内部に水を注入することによって波に抵抗し、全体のバランスを保つ仕組みとなっています。...[記事詳細]