感染症拡大の影響を受け、甘粛省の有名な観光地、莫高窟が1月24日から一時的に閉鎖されています。旧正月(今年は1月25日)の連休期間中、敦煌研究院はスマートフォンアプリ「微信(ウィーチャット)」のミニプログラム「敦煌のクラウド見物」をリリースし、壁画のタイプ、時代、色など複数の角度から敦煌の石窟にある壁画が見られるようになりました。また、デジタル化された音声付きの3D絵画やAI演奏会によって人々は家に居ながら.....[記事詳細]
中国では貧困地区の多くが高原や山間地帯に位置しています。その影響で豪雨や雹、強風などの気象災害が多発するなど自然条件が悪い上に予報や警報の発表が困難で、災害が貧困化に結び付いたこともよくありました。そのため、災害軽減での不備を改善することが貧困撲滅の戦いに勝利するための重要な措置の一つとされてきました。中国気象局は2016年に『貧困撲滅の戦いに勝つための気象保障行動計画(2016~2020年)』を発表し、20.....[記事詳細]
中国の「全国民のスポーツの日」である8月8日、「武漢全市民運動会2020」が開幕しました。年末までの開催期間に延べ2万人以上が参加すると見られ、新型コロナウイルス感染症の緩和を受けて封鎖措置が解除されて以降、武漢で行われる最大規模のスポーツ大会になります。 ...[記事詳細]
上海市の豫園は8月の「夏休みモード」に入った。ブラウンやコニーなどが豫園に登場し、賑やかな観光地で子供らしさを演出した。ミストシャワーや豫園らしいアイスなどで、猛暑のなか訪れた観光客に涼を贈った。 ...[記事詳細]
獐島村は遼寧省丹東東港市北井子鎮の南西部にある。近年、獐島村は現地の美しい島の景観と組み合わせ、生態環境の保護を基礎に、観光業を中心とし漁業と養殖業を両翼とするグリーン産業の発展に取り組んでいる。現在、獐島村の農村集団資産は2億元、平均年収は6万元を超え、80軒以上の漁師体験民宿がある。 ...[記事詳細]
黄海に面する江蘇省連雲港市海頭鎮では、ライブコマースの流行により3000人以上の配信者が誕生している。彼らは主に海頭鎮の各所に分散し、ライブ配信により現地の海産物や周辺地域の特産物を販売している。彼らは通常、夜9時頃にライブ配信を開始し、翌日の3、4時まで続けることが多い。夜が明けると、彼らが雇う現地人が直ちに注文の入った商品を梱包し全国各地に送る。...[記事詳細]
広東省汕頭市と汕尾市を結ぶ汕汕鉄道汕頭湾海底トンネルの建設工事がこのほど、第1回爆破作業を終えました。これにより、世界初の設計速度が時速350キロの高速鉄道海底トンネルが実質的な施工段階に入りました。 ...[記事詳細]
7月中旬に省(直轄市、自治区)をまたぐ観光の再開などの情報が公開されて以降、中国各地で夏休みの観光ブームが再燃しています。旅行サービスを提供するプラットフォーム「高徳」によりますと、アクセス数が3週連続で10%の伸び率を保ち、感染症が収束に向かうにつれて人々の旅行意欲が高まっていることがわかります。 ...[記事詳細]
今年の増水期に入ってから、陝西省と山西省の境目にある「中国三大滝」の一つ、黄河の壺口(フーコウ)瀑布は最大の水量に達し、水位が川岸まで接近する壮観な景色を見せています。 ...[記事詳細]
夏休みに入り、毎日平均541万アカウントのログインで顔認証が行われた。拒否もしくは検証に通らなかったことで、ログインの際に89.05%のユーザーが利用時間制限の監督管理を受けた。 ...[記事詳細]
36度の酷暑日になった8月4日、江蘇省南京市で、飛行機に乗って海外から到着した旅客を隔離する指定のホテルに移送する任務を終えたコロナ対策スタッフ2人があまりの暑さに、ホテルの5階で倒れ込んでしまった。中央テレビ(CCTV)ニュースが報じた。 ...[記事詳細]
今年、新型コロナウイルス感染症や蝗害、異常気象など複数の要因が重なったことで、世界の食料安全保障は極めて大きな試練に直面している。国連食糧農業機関(FAO)、国際農業開発基金(IFAD)、世界食糧計画(WFP)などの機関が共同で発表した報告書によると、新型コロナウイルス感染症の影響により、世界で飢餓に苦しむ人は2020年に大幅に増加する可能性がある。今年新たに1億3000万人の飢餓人口が増え、世界中で6億9000万人が飢餓.....[記事詳細]