イギリスの新聞『デーリー・テレグラフ』は「史上最高のアジア小説10作」を選出し、中国古典文学の名作『紅楼夢』が一位となりました。
『デーリー・テレグラフ』は、「『紅楼夢』は白話文で2つの家族にまつわる悲しい恋物語を書き上げ、400人もの人物を描いた」と評価しています。『美しきバランス』、『羅生門』、『千夜一夜物語』はそれぞれ2位、3位、4位でした。『紅楼夢』と『千夜一夜物語』以外の8作は20世紀以降の小説です。インドの小説が最も多く、4作もあるということです。
(中国国際放送局)
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