近日、山東省即墨市バラ聖地農業種植基地が植えた1000あまりのバラは開花時期を迎えた。これらのバラの花は食用もでき、花見もできる。
農民たちはよい時期を利用して、バラの花を摘んで、飲み物、薬品、化粧品、織物など仕上げ加工と生産に用いられる。
この種植基地は会社、基地、合作社と農民を合わせる農業産業化の経営方式を採用する。バラの花の収穫量はムー(注:1ムー=666.66平方メートル)当たり500キロ以上で、仕上げ加工後のムー当たりの生産額が3万元以上となる。(中国山東網)
5月4日、山東省即墨市バラ聖地農業種植基地の農民たちは「食用バラ」を摘んでいる。(写真は新華網より)