山東省発展改革委員会によると、1-5月、山東省で、済南市都市建設投資有限公司、省管企業集合債、荷沢市投資開発公司など27社の企業は企業債券を発行して融資し、発行規模が261億元となる。去年の同期より95.5億元を増加し、51.7%の伸び率を示す。現時点までその規模はすでに2013年一年の発行規模を超えている。
関連データーによると、山東省企業債券の発行番手が全国の8.21%、発行規模が全国の6.64%を占める。江蘇、浙江に次いで、全国第三位となっている。
山東省発行済みの27債券の期限はいずれも7年以上となり、主にスラム改造、河道総合管理、道路ワークの関連工事など国家に優先される分野に用いられている。一部の重要プロジェクトと建設中、これからも建設するプロジェクトの融資難の問題を緩和している。(中国山東網)