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青島10大新興産業育成とインフラ施設整備へ

2014/6/17 9:51:34   source:japanese.qingdao.gov.cn

  11日、青島市市長の張新起が主宰として、青島市第15期人民政府第46次常務会議は開催された。会議では、「青島市10大新興産業発展総体計画」と「都市部インフラ施設整備実施に関する意見」が検討の上、可決し、後に発布、実施される。

  「青島市10大新興産業発展総体計画」は市場ニーズに応じて、そして、青島市の実況をふまえて、新素材、省エネ環境保護、航空経済、クルーズヨット、海洋バイオ医薬、産業ロボット、海洋計器機具、海水淡水化機具、海洋新エネ、3D印刷を10大新興産業と決めた。会議では、新興産業が青島経済発展における新たな牽引役となるべく、合理的な計画・布石をし、資源配置を改善し、投資誘致をより強化し、パフォーマンス考査を強化し、持続的発展を促進する。同時に、過剰な産能解消と時代遅れ産業淘汰を徹底しなければならないことが強調された。

  また、会議では、都市部インフラ施設整備の加速化は、投資・消費成長を牽引し、経済構造調整と発展パターン転換を促進し、都市機能を整備し、民生を改善、保障する上で重要な意義を有すると指摘され、投資多元化を促し、都市部整備分野への社会資本の進出を積極的に指導し、都市安全、生態環境保護、民生保障などに密に関連するプロジェクトを優先順位にし、道路交通、公共基礎施設、緑化、生態保護、公共消防などの計画づくりと整備を重点に強化し、現代的な都市インフラ施設体系を構築することが明らかになった。

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