6月16日、山東大学大学入試の採点現場によると、大学入試の満点の作文が登場することがわかった。これは近年の初めての満点作文となっている。
採点現場で、数百名の採点者はコンピュータルームで真剣に採点している。今年、山東大学は中国語、数学、理科総合という3科目の採点を担当する。採点する答案用紙は1327799枚だ。そのうち、中国の答案用紙516374枚、数学515568枚、理科総合295857枚だ。現在まで、採点は三分の一をしていたのだ。受験生は計画通り、6月25日の前で自分の点数を見ることができる。
中国語の採点を担当する山東大学文学と新聞伝播学院の院長鄭春氏の紹介で、数学などの科目に対して、中国語の採点は比較的に複雑だ。多くの回答は曖昧だったため、採点はもっと複雑になったのだ。そのため、採点者に研修を提供するほか、品質の検査を行って、重点に対して再検査を行う。(中国山東網)