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聊城山陝会館へ 晋商と陝商文化を体験

2014/9/16 16:05:21   source:中国山東網

小雨の中の山陝会館

  山陝会館の戯台

  古い山陝会館と京杭大運河は美しい絵となる。

  山陝会館の中の精巧な彫刻芸術

  9月16日の午前、「孔子故郷、中国山東」国家歴史文化名城取材活動の取材組は山陝会館へ取材に来た。

  立ち並ぶ街や道を抜け通ると、古い運河の西岸で、古い建築群が見える。これは2009年に「京杭大運河特種切手」に登場した山陝会館である。山陝会館は運河明清八大会館の一つで、人気の絶頂に至った山陝客商はここに彼らの頑張りの足跡と物語を残して、清の時代で聊城商業繁栄の縮図と証となっている。

  山陜会館は清の乾隆八年、西暦1743年に建てられ、後に1809年、今の形に完成した。面積は3311㎡、山門、戦楼、碑亭、神殿など160室以上があって、厳密に並べられた建築群は趣があって美しく、重点文化財保護単位に指定されている。

  当時、聊城の古運河は両岸の往来が頻繁で、便利なようにと、山西省と陜西省の商人が合同出資し、この会館を建てた。そのころは主に二省の人々の交流や、喫茶、商談、お参りなどに使われていた。会館には関帝廟があるため、神廟と会館が合体していたわけだ。

  (中国山東網)

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