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政協記者会見、歴史に責任を負う姿勢を日本政府に促す

2015/3/3 13:51:38   source:人民網日本語版

  第12期全国政協第3回会議が3日午後3時に北京で開幕する。第12期全国政協第3回会議は2日午後にプレスブリーフィングを開き、呂新華報道官が大会の状況を国内外の報道陣に紹介し、質問に答えた。

  ――今年は世界反ファシズム戦争ならびに中国人民抗日戦争勝利70周年だ。われわれは過去の戦争の責任についての日本政府指導者の姿勢表明に注意を払っているが、中国はこれについてどのような姿勢か。

  第2次大戦終結50周年と60周年の際、日本の元指導者はそれぞれ村山談話と小泉談話を発表し、70年前の侵略戦争が中国およびアジア諸国にもたらした惨禍について姿勢を表明し、平和的発展の道を歩むとの約束をした。だが全般的に言って、現政府指導者を含む大部分の政界の人々は、ナチス帝国のホロコーストに対するドイツ指導者のような深い反省、真摯な謝罪によって国際社会の信頼を得てはいない。反対に、教科書、靖国神社、慰安婦、南京大虐殺などの問題で事実を覆い隠し、歴史の正義と人類の良識に挑戦している。われわれは日本政府の現指導者に対して「第2次大戦からすでに70年が経った、歴史を深く反省する時だ」と忠告し、歴史に責任を負う姿勢を示し、戦争の性質を明らかにし、平和的発展の道を歩むよう促す。

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