劉克唐(右二)が観衆に「敦煌印象巨硯」を紹介している。
中国臨沂網5月19日掲載 5月18日に第39回国際博物館の日に当たって、山東省初めの硯文化テーマ博物館すなわち臨沂嶺上硯文化博物館は沂南県の青駝鎮で創立された。この博物館が中国の工芸美術巨匠の劉克唐夫婦より出資し建設された。博物館の中に、我が国の漢朝から今まで各時代の硯や全国各地の珍しい硯など260個以上のものを集中的に展示された。その中、特に劉克唐の自分で作った「敦煌印象巨硯」は一番特色をもっている。
劉克唐は「博物館が見学者に無料に開放する。同時に、硯を収蔵することに興味を持った人に向け、私達は公開に様々な硯を収集して、硯博覧会を開催しよう」と言った。