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鄒城 考古探査現場を公開 文化遺産を生かす

2015/6/15 15:06:26   source:中国山東網

  6月14日午前、「文化遺産保護」全国メディア斉魯ツアーの取材組は鄒城に到達しました。鄒城の上九山村は山東省「郷村記憶プロジェクト」の試験的単位の一つです。ここで、取材組の成員たちは当地の文物部門の関連責任者と一緒に現場座談会を開催しました。

  天気が熱かったですが、村口の廊橋の下、涼しい風で皆様に涼しさを感じさせました。

  文化遺産の保護を強化するために、鄒城市は重点プロジェクト駆動戦力を実施すると鄒城市文物局創A弁公室の主任張慧さんは語りました。

  6月14日午前、「文化遺産保護全国メディア斉魯ツアー」の取材組は鄒城へ到着しました。鄒城の上九山村は山東省「郷村記憶プロジェクト」の試験的単位の一つです。ここで、取材組の成員たちは当地の文物部門の関連責任者と一緒に現場座談会を行いまして、鄒城市の文化財の保護や移動可能な文化財の全面審査、「郷村記憶プロジェクト」の実施状況などについて検討をしました。

  鄒城は思想家、教育家孔子と孟子の生まれたところです。鄒城は長い歴史を持っていて、文化遺産が非常に豊かです。6000年以上の文明史があります。

  鄒城市文物局の関連者の紹介で、現在、鄒城市にはさまざまな種類の移動できない文化財が517箇所があり、文化財保護単位が68箇所があります。その中に、全国重点文化財保護単位7箇所で、省級文化財保護単位28箇所があります。館蔵の移動可能文化財15000余りだということです。

  ところで、文化遺産を生き生きとさせますように、孟廟孟府風景区は初めて鄒城市民に段階的な無料公開を実施しました。いい経済効果と社会効果が出ました。2014年の文化遺産日に、鄒城市は初めて孟母断機堂、子思祠、子思書院など三つの古い建築遺跡と因利河の古い河道の考古探査現場を公開しました。また、省考古所の考古専門家を誘致して、考古現場に考古発掘成果や普及考古知識を紹介しました。

  「さまざまな措置で、市民たちに考古や文化遺産の保護などをよりよく理解させ、皆様の文化財保護の意識を上昇させました。それと同時に、文化六進活動を巡って、中学生や小学生がただで文化財の風景区に入らせる活動を展開しました。これらの措置によって、市民の文化共感は日増しに強くなっています」と張慧さんは語りました。

  中国山東網

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