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まじめに生活するのは最も素朴な家風

2015/7/1 15:44:17   source:中国山東網

  遠藤史菜さん

  遠藤史菜さんは日本の島根の出身で、山東師範大学の留学生です。地味な格好をしていて、短い髪をしています。目が大きく、背の高くない女の子です。このような優しくて静かな性格は非常に印象深かったです。こういう品質が山東人の控え目で内向きな性格とは調和を取っていて、全然違和感などはありません。

  日本人への印象として、仕事に厳しくて、上下関係がはっきりとしていることですが、遠藤さんは特別です。彼女は優しい女の子です。家風について聞かせますと、遠藤さんは照れながら微笑みしました。「家族みんなは自分好きなことをして、特別な家風なんかありませんね。家族仲良くしていることは最も大事です。」遠藤さんはそう話しました。遠藤さんにとって双子の妹さんがいって、両親と一緒に暮らしています。彼女はよく両親と妹とネットチャットをして、最近の生活やいいことも悪いことも相談します。

  「父や母は私たちに何の特別な望みがありません。彼らなりの生活パターンで私たちを感化します。例えば、まじめに生活していることや今やっていることをよくすることなど、すべて両親に教わりました」家風はこのような簡単で素朴な存在だと遠藤さんは考えました。

  「いろんなものは知らずの内に形成されます。考えないと意識できません。確かに私は両親に大きく影響されます。例えば、両親の影響で、私は他人を尊重し、他人を愛し、他人を助け、もちろん自分を守り、是非をはっきりするような品格と生存能力を身につけました。これらはたぶん家風といえますね。」書道に大変興味を持つ遠藤さんは中国の伝統文化に興味をもっています。「自分の家風はより豊かになるかもしれません。中国でたくさんの知識を習得して、儒家文化もより深く理解しました。これらの道理を今後生活の中に融合させますと彼女は言いました。

  中国山東網

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