山東省聊城市古城保護と改造指揮部の情報によると、現在、聊城古城の中のインフラ、風景と文化建設はまもなく終了する。宿泊、観光と文化体験などの機能は基本的に完備されたと明らかだった。

　　現在、古城内のインフラ方面で、6200メートル以上の地下総合パイプラインは建設されている。パイプライン敷設、人民防空と観光旅行という三つの機能がある。電力、通信、熱と水の提供などの市政基礎パイプラインは一体化して、古城区全体風貌の維持に基礎を固める。

　　風景建設方面で、7軒の城門と城壁の四隅はすでに完了して、使用条件に備えた。もともと15箇所の風景園区の建設は計画されたが、その中の七賢祠、衛倉、任克溥旧居、県衙など6箇所はすでに完成された。ほかの鉄公祠、考院、万寿観などは建設中で、十月一日前に基本的完了される。一方、文化建設方面で、古城内の文化観光要素の組み立て方案は作成されたという。

　　中国山東網