第13回中国国際農産品交易会が10日、福州で閉幕しました。現場での取引額は490億元、小売額は3億5300万元にのぼりました。
この交易会は、中国農業省と福建省が共同主催で今月7日から10日まで開かれました。来場者は30万人を超え、10万人近くのバイヤーが発注したということです。
今回の規模と出展企業の数は、史上最高となりました。出展企業は約5000社で、前回より150%増えました。現代化農業のモデル会社283社が出展し、中国現代化農業の様子と発展状況を展示しました。
2016年の第14回農産品交易会は雲南省昆明市で開かれます。