儒家文化発祥地の山東省は孔子の出身地の尼山に「尼山聖境」という「文化修賢」休暇景勝地を作っています。
「尼山聖境」項目は曲阜の南東から25キロメートルの尼山省級文化観光休暇区に位置します。このプロジェクトは「中華優秀伝統文化体験基地」を創建することを使命とし、「文化修賢休日景勝地」を位置づけとして、目標は「世界級人文観光目的地」です。
「尼山聖境」項目の建設指揮部によりますと、この項目は三期を分けて実施します。一期項目は核心観光区で、面積は197.7万平方メートルで、建築面積は約51.78万平方メートルです。一期項目は宮像区、尼山孔廟、耕読書院、魯源村と付属サービスエリアを含めます。この項目は2012年5月に建設工事が始まりました。今、一期工程は段階性成果を取って、景勝地にも世界一番高い孔子像を仕上げました。大学堂の主体結構も頂部が封じられました。そして、尼山書院ホテルも建て終わって、まもなく正式に開業します。
情報によりますと、一期項目を開放後に、完備名儒文化テーマ体験休暇体系を形成して、近年、毎年延べ250万人の観光客を接待して、未来毎年延べ400万人に達します。二、三期項目は賢林書院、仁山書院、全世界孔子学院連盟基地、尼山国際芸術中心などを含めます。尼山聖境項目の計画総投資は100億元です。