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今年第一四半期 中国の観光投資額が10%以上の増長を実現

2016/4/12 9:10:44   source:中国国際放送局

  全国観光投資項目管理システムによりますと、今年第一四半期に建設中の観光プロジェクトは8935箇所あり、投資額は去年同期に比べて10.38%増の1750.5億元に達したとのことです。観光投資は引き続き早い成長を見せ、投資規模は拡大され、観光地、観光町村などは投資のホットスポットとなっています。

  国家観光局によりますと、現在全国の観光投資は以下のような新たな特徴を現しています。

  1.大きい観光プロジェクトが多いことです。今年第一四半期、全国の観光投資の中で投資額が100億元以上のプロジェクトは前年比15.4%増の195あり、実際投入額は245.72億元に達し、前年比82.4%の増加となりました。

  2.東部地域は観光投資の重点区域で、西部地域は観光投資の増長点となっていることです。東部地域での観光への実際投入額は546.8億元に達し、全国の46.5%を占めています。山東省、河北省、江蘇省、浙江省などは民営資本投資のホットスポットとなっています。西部地域での観光への実際投入額は265.4億元に達し、全国の22.6%を占めています。

  3. 民間資本が大活躍していることです。民営企業の実際投入額は746.44億元に達し、全国の観光への投資額の63.5%を占めています。

  4. 観光業の新業態投資は際立っていることです。町村観光、生態観光、文化イベント、スキーなどのリゾート観光への投資額は明らかに多くなっています。町村観光プロジェクトへの投資額は302.46億元に達し、全体の8.3%を占めています。

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主管者:山東省人民政府新聞弁公室