第1回中国竜山黒陶芸術作品コンクール並びに第1回中国竜山黒陶精品展は済南章丘市で開幕された。写真は大衆網より
審査員たちは作品を審査している。写真は大衆網より
7月16日、第1回中国竜山黒陶芸術作品コンクール並びに第1回中国竜山黒陶精品展は済南章丘市で開幕された。章丘市は「中国黒陶の都」に評定された。
竜山文化は竜山で名づけられている。竜山黒陶は竜山文化の典型的なもので、4600年の歴史を有する。竜山卵殻黒陶は世界文化の宝といわれている。
近年、章丘市は文化強市の戦略を実施して、竜山文化というブランドの影響力を拡大して、保護と開発を両立させる原則を堅持して、文化遺産の保護と伝承をよくする。文化事業や文化産業の繁栄と発展を促す。
章丘市副市長の李宝燕氏は次のように紹介した。
現在、章丘には黒陶の研究、製造、生産、販売企業58社がある。従業員は5000人あまりがいる。黒陶の年間生産量は40万件以上で、全国の50%を占める。黒陶産業のうち、黒陶制作軟刻工芸は全国の先頭に立っている。近年新しい品種5000種類以上はデザインされている。2015年の生産総額は3.2億元に達した。
コンクールに参加した作品は審査を経て、授賞される予定。優秀作品、特に受賞作品が寄贈されるのは提唱される。また、収蔵作品は長期的に展示されている。これは文化産業を宣伝することでもあると章丘市竜山文化博物館の館長田継宝氏は紹介した。
中国山東網