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孫立傑大使、山東省がウズベキスタンとのさらなる交流・提携を期待

2016/9/19 15:06:17   source:中国山東網

  山東省新聞代表団が在ウズベキスタン中国大使館のスタッフと交流

  在ウズベキスタン中国大使館の大使の孫立傑氏は山東放送テレビ局の取材を受けた

  8月25日、山東省新聞文化代表団はウズベキスタン首都のタシュケント市に到着した。在ウズベキスタン中国大使館の孫立傑氏は代表団の記者の取材を受け、経済提携、人的交流などの面で山東省とウズベキスタンとの交流を紹介した。

  孫立傑大使により、中央アジアの国は中国が西に向け開拓、またヨーロッパ?アジア大陸との提携を強化する重要なパートナーである。現在、中国とウズベキスタン二国間の関係はレベルが高く、各分野での提携はさらに深くなり、「シルクロード経済ベルト」を共に建設するのは両国の交流に良いチャンスを作った。山東省から見れば、「一帯一路」建設を行い、とくにウズベキスタンや他の中央アジアの国との提携を行うには、山東省が3つの優位性を持つ。1.地理的な位置。山東省は中国東部の交通中枢にあるに対し、中央アジアはほぼ内陸国であり、河口を見つけるのが対外開放の重要な一歩である。2、経済的な優位性。山東省は交通物流、機械?電力設備の製造、紡織軽工業が先進的で、政府は企業がウズベキスタンとの交流のチャンスを作り上げ、指導を強化すべきだ。3、文化面の優位性。山東省は中華文明の発祥地であり、孔孟の道で世界に知られ、「論語」の名句もウズベキスタンで多くの人に知られる。山東省とウズベキスタン州Fergana州記者協会の間の交流は両国の交流をけん引した。

  経済の面では、孫立傑氏により、山東省の数多くの企業は続々とウズベキスタンで資金を投入し、工場を設立した。そのうち、科瑞グループ(以下、CFMを略称する)は同国での運営が良く、同地で事務所、支会社、石油合資会社を整備して、経営範囲は石油設備の販売、油田サービスなどをカバー、ウズベキスタンにおける売上高は5000万ドルを超えた。また、同社は在ウズベキスタン中国大使館に開催された各種の文化イベント、社会イベントに参加した。また、山東東阿グループはウズベキスタンで工場を設立する計画。

  今年2月、山東省の科学研究関係人員はウズベキスタンを訪問し、ウズベキスタン Tashkentスキー技術学院と提携協議及び科学技術提携枠組みに合意した。また、山東省はウズベキスタンの企業が農業、養殖などの面でも積極的に提携した。

  人的交流では、ウズベキスタンFergana州記者協会の主席は昨年上半期で山東省を訪問し、両方の友好交流を深めた同時に、山東のメディアが山東省の文化をウズベキスタン人に見せた。

  また、山東省は産業と地理の優位性を活かし、ウズベキスタンとエネルギーの深加工を展開し、太陽エネルギー、装備製造業などで提携する。北京、上海が同国と共同で観光推進会を開いた経験を活かして、観光の面について商談し、両方の観光市場の拡大を促進する。

  今年習主席はウズベキスタンへ公式訪問を行い、両国元首は中国―ウズベキスタンの全面的な戦略パートナー関係を設立すると公表し、両国関係の発展と各分野の提携に力を入れた。その背景の下で、山東省は両国の提携環境はさらに向上されるチャンスを握り、?シルクロード経済ベルト?を共に建設するのをきっかけ、提携を拡大すべきだとアドバイスした。

  最後に、孫立傑大使は山東省のために3のアドバイスを与えて、一は積極的にウズベキスタンの商業提携パートナーを誘致し、理解し合うこと。二は政府の指導を堅持し、企業の積極性を引き出すこと。三は長期的に提携を求めること。(写真:李紅梅より)

  中国山東網

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