9月28日午後、山東省政府は供給側構造性改革を推進し、ブランド建設を加速するため、「ブランド建設を推進し加速するに関する意見」を公表した。市場に方向付け、企業を主役とし、革新を動力源とし、質量の基礎を固め、有名なブランドを強調し、ブランド育成、保護メカニズムを構築、ブランド建設能力を増強することを堅持。中国山東網が伝えた。
今年6月15日から17日にかけて、山東省政府は済南市で省ブランド建設大会を行った。戦略全体の視点から「創新創優創ブランド(訳者注:革新、優れたもの、ブランドを作り出す)」活動を行った。山東各市は当地の状況に合わせて、ブランド建設の指導機関を確定し、ブランド建設の支援策、措置、計画とアドバイスを研究して策定した。ブランド建設育成活動158回を行った。
山東省経済情報委員会主任の錢煥濤氏は「産業の成長はブランド育成の基礎である。ブランド建設を加速する4つの任務は国家の配置にあわせ、ブランド基礎の建設を実施し、供給側構造を向上させ、需要構造を向上させることと、消費品工業「3品」(品種・品質・ブランド)特別活動である」と述べた。
山東省商務庁副庁長の王洪平氏により、国際自主ブランドを育成し、山東省対外貿易の競争の優位性を向上させるため、商務庁は「山東ブランドを世界に進出させる」シリーズ活動の開催、海外で山東ブランドショーセンターの設立、ブランドマーケティングモードの革新、加工貿易企業の自主ブランドの建設、農産輸出品の質量安全モデル省の建設、良好なる環境の作り出しなどに注力。
中国山東網