電話:0531-82626555
中文|English|한국어
ホーム山東正文

国内外取材グループ、山東英科環境保護再生資源会社を訪れ

2016/11/29 17:16:19   source:中国山東網

  「職人精神 山東製造――「開放的山東」オムニメディア取材活動の取材グループは山東英科環境保護再生資源会社を訪問、取材した。

  工業の発展につれ、プラスチックの廃棄物は多くなり、白色汚染問題が日々深刻になっている。11月29日午前、「職人精神 山東製造――「開放的山東」オムニメディア取材活動の取材グループは山東英科環境保護再生資源会社(以下、英科と略)を訪れた。廃棄的プラスチックなどの包装物を廃棄物から宝物に変えるプロセスを見学した。

  英科で廃棄的プラスチックの解消能力が毎年5万トンで、年間売上高は12.1億元。英科は世界一番大きなPSフレーム生産基地である。規模を拡大するには、英科は25320万元の投資で、2017年3月に、年間廃棄プラスチック解消能力10万トンの工場を建てると計画。

  「弊社は国内外の廃棄的プラスチックを利用して、ハイテクと無害化の回収と優れたリサイクル方法を通じて、各種類のプラスチック製の仿木材料とフレーム的製品を生産する。たとえば、各種サイズとデザインの額縁。90%の製品は輸出。また、伝統的な木製フレーム製品に比べると、プラスチック製の仿木製品は工芸上でもっとシンプルである。さらに、外観がきれいで、磨滅に強く耐え、耐食性が強いなどの特色がある。」と従業員の一人は語った。

  作業場で、豆粒の大きさと同じサイズの粒子は生産ラインに投じられた。「これらの粒子は廃棄的プラスチックの粉砕物。不純物は濾過を経て純度がかなり高くなる。」これらの粒子は高温、押し出しなどを経て、フレーム製品に生産される。製品は主に海外に輸出し、輸出国はアメリカ、カナダなど80ヶ国以上に及んでいる。「西洋は中国と違って、新年になると、皆自分の家の額縁を新しいものに変える。だから、製品に対するニーズが相当高い。海外からの注文は確かにたくさんある」と従業員の一人は記者に伝えた。(撮影者:王承忠)

  中国山東網

関連記事を

写真

辭書:
主管者:山東省人民政府新聞弁公室