映像関連業界を専門に分析するcomScore社の最新データによると、2016年の北米映画興行収入は114億ドルで、2015年の1114億ドルを超え過去最高を記録した。
作品別でみると、ディズニーの「ファインディング・ドリー2」が興行収入1位を獲得。アメリカとカナダを合わせた北米興行収入は4億8630万ドルに達した。 2位は「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」だが、同作品は昨年12月16日にアメリカで封切られたばかりであることから、興行収入はさらに増えるだろう。 ディズニー作品は昨年の北米興行収入ランキングの上位3作品を占め、上位10作品でみても6作品がランクインしている。昨年最大の勝者といえるだろう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年1月8日