国家統計局のデータによると、2016年の消費支出が経済成長の貢献率は64.6%で、2015年比4.9ポイント増、2014年比15.8ポイント増。消費が経済成長の貢献度を更に引き上げた。2016年山東省通年の社会消費品小売総額は30645.8億元で、全国2位で、前年比10.4%増加。

　　統計によると、消費総額の面では、現在までに14の省は万億元の台を突破した。うち、第1経済強省の広東省の消費総額は34739億元、トップになった。第3経済強省の山東省は広東省に続き、3億元の台を突破した。現在に、山東省政府は全省商業貿易流通現代化の実施意見を公表し、2020年までに社会消費品小売総額4.5万億元を実現し、10%ごろ増加し、商業貿易流通情報化、標準化、集約化のレベルは明らかに引き上げられた。

　　山東人の消費構成から見ると、8種類の消費支出は全部増加した。うち、食品、タバコ、お酒の支出は7.8%増の4490元に、衣服類は3.9%増の1326元に、家賃関係は10.7%増の3215元に達した。生活用品及びサービスは8.3%増の1124元に達した。交通・通信は10.5%増の2325元に、教育文化、エンタメは12.7%増の1755元に、医療保険は13.5%増の1339元に、他の用品及びサービスは0.1%増の353元に達した。

　　中国山東網