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イトーヨーカドーが北京7店舗目の閉店 百貨業に大試練

2017/5/19 9:39:54   來源:チャイナネット 2017/5/19 9:39:54

  経営開始から13年が経ったイトーヨーカドー豊台北路店が5月15日に閉店した。イトーヨーカドーの北京での閉店は7店舗目となり、北京市内の店舗は亜運村店だけとなった。

  日本最大手、世界で5番目に大きい小売会社のイトーヨーカドーは中国に進出して20年になる。1997年、成都市に中国1号店をオープン、1998年に北京1号店をオープンした。

  イトーヨーカドーの北京撤退の動きは、従来の百貨業のモデルは時代遅れとなり、消費者のニーズに応じられなくなったという現状を映し出している。

  豊台北路店の最後の日

  今夏、豊台北路からイトーヨーカドーがなくなった。

  5月12日19時、イトーヨーカドー豊台北路店の4階の商品棚は空になり、代わりに宅配便のダンボールが置かれていた。

  閉店前日、イトーヨーカドーの各フロアはセールを行った。「普段はこれほど客が多くないが、セールで多くの人が来店した。最近で最も多い」と、4階のテナントスタッフは話した。

  豊台北路店の面積は1万949平方メートルで4フロア。1階は食品スーパー、2階はレディースシューズや化粧品など、3階はメンズ・レディースファッションと革製品、4階はホーム用品。多くのテナントが閉店日に撤退した。

  ある販売員は、「ここで7~8年働き、思い入れがある。出て行きたくないが、閉店なら仕方ない」と話す。

  全聯不動産商会不動産研究会の王永平会長によると、株主のイトーヨーカ堂は日本の老舗百貨店で、GMS(総合スーパー)の業態で運営するが、商品の品数が少なく、ショッピングセンターのような魅力もない。特徴的な日本の商品の比率も高くないため、イトーヨーカドーは数多い百貨店とスーパーの中に埋もれてしまった。

  業界の研究、投資相談、市場調査を専門とする北京尚普情報コンサルタント有限公司の曹頡プロジェクトマネージャーは、「ほかの店舗と比べて、亜運村店は北四環路にあり、周辺に大型のショッピングセンターが少なく、影響力を形成している。亜運村店の面積は豊台店の倍で、飲食や休憩できるスペースもある。豊台店にはこれがなかった。これは北京でイトーヨーカドーが生き残ってきた理由かもしれない」と語った。

  今井誠氏は、亜運村店も利益を計上していないが、社会的責任と長期的な赤字による閉店を考慮した上で残すことを決めたと明かしている。

  北京市内の店舗と異なり、イトーヨーカドーは成都市ではモデル転換・グレードアップに重点を置いている。オープン時期の早い春熙店には数年前にZARAと無印良品がテナントに入り、面積はそれぞれ1500平方メートルと800平方メートルに達する。また、飲食店の比率も拡大し、会社員や若者を引きつけ、来店者を増やしている。

  「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年5月18日

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主管者:山東省人民政府新聞弁公室