華夏伝統文化交流プラットフォームの「瀟湘漢服社」は5月28日、長沙市で「端午民俗文化活動」を開催した。漢服を着た20名以上の若い男女が、「雄黄」を顔に塗ったり、香嚢を作ったり、弓を撃ったりなどの民族活動に参加した。彼らが着る漢服は全て1990年代生まれの女性、龍佳言さんが制作したものである。
伝統的な服飾文化が好きだった龍さんは、5年前から漢服の研究を始め、その後自分で服を作るようになった。現在、長沙市の漢服業界の有名人になっているだけでなく、自分のアトリエも持つようになった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月4日