第41回世界遺産委員会が12日、ポーランドのクラクフで幕を下ろしました。中国青海省のココシリや福建省の鼓浪嶼(コロンス島)を含む計21ヵ所が世界遺産リストに新規登録されました。
現在、世界遺産リスト登録地の総数は文化遺産が814ヵ所、自然遺産が224ヵ所、複合遺産が35ヵ所の計1073ヵ所となり、世界遺産保有国は167ヵ国に及んでいます。なお、中国はそのうちの52ヵ所を有しています。(ミン・イヒョウ む)
中国国際放送局
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