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イ坊龍雲澗景勝地

2017/8/17 10:09:26   source:イ坊政務網

  坊子区穆村鎮は安丘、昌邑、坊子三市、区の境を接する所に位置して、総面積が68平方キロメートル、38の行政村を管轄して、総人口が3.3万人、耕地面積が6万ムーである。肥沃な土地と豊富な水の穆村は、坊子区の「糧倉」と称され、しかも優良品質の果物も多い。工業は発達し、現在既に「鋳造、建築材料、紡織、鋳型」四大工業の体制を形成し、そして中国の「鋳造の故郷」と言われ、製品はアメリカ、イギリス、ドイツ、日本、韓国、台湾、香港など20余り国家と地区に販売されている。2000年穆村鎮農村の経済総収入が9.8億元に達し、財政総収入が586万元、農民一人当たりの純収入が3563元になった。

  龍雲澗景勝地は穆村鎮政府駐在地の西に位置し、敷地面積が8000ムー、その中、耕地面積が4500ムー、水域面積が500ムー、林木被覆面積が3000ムーである。外への交通が極めて便利で、南は穆響路(市区に到達)と膠済線に寄って、市政府まで車で18分、北は309国道と済青高速道路に寄りかかる。景勝地は曲阜-泰山-済南-濰坊-青島-煙台-威海という黄金観光のオンラインに位置し、地理位置が非常に優越である。

  龍雲澗景勝地は独特な自然景観を持って、内には絶壁が林立して、溝と谷があちこちにあって、植生が密生して、いたる所に青い草で覆われている。溝と澗の間は繋がったり離れたりして、起伏にとんで、くねくねと続いて、湖がいっぱいである。大小九つの澗、九つの溝と3つの谷を形成し、主なものには大龍澗、小龍澗、西龍澗、南龍澗、北龍澗、白龍澗、黒龍澗、青龍澗、赤龍澗、紅梁谷、桃花谷、牧羊谷などがあってとても縁起のいい場所である。盛夏の雨季になると、瑞雲が空を漂い、光が茂っている樹木に遮られ、渓流がちょろちょろと流れ、鳥がさえずり、花の香りが漂う。その中に身を置いて、仙境にいるような感じがする。その中で大龙涧、小龙涧、西龙涧の景色が最も魅力的である。

  大龍澗は景勝地の中心に位置し、山を巡って、水面が広く、微風が吹くと、水面が波紋を起こし、ハクチョウ、シラサギ、オオカリ、カササギなどの鳥類はここに生息している。水の中に3つの島があって、「三仙島」呼ばれ、聞くところによると、楚軍の名将竜且はいつまでも二人の奥さんのそばにいて、いつまでも分離しないため、喜んで、たとえ土山になったとしても仙人にならないという忠節の愛情は天の神様を感動させて、許してやったそうである。大龍澗の西に大龍溝があって、西龍澗と繋がり、大龍溝は曲りくねっていて、水がさらさらと流れ、杭州九渓十八澗に似ている。大龍溝の北側は溝と谷が入り組んで、途切れなく続き、林木が茂って、植生が密生し、整え、一枚の大きい天然絨毯のようである。林の中で鳥がちっちっ 、ちっちと鳴いていて、人はその中にいると、まるで原始森林に身を置いたような感じがしている。

  小龍澗は其の形が元寶(ゲンポウ)にとても似ている。水の中で蘆葦が揺らめき、波が起伏している。ダムに沿って西へくねくねと伸び広がって、小渓と湿地を形成している。溝の中で樹木が空と太陽を覆い隠して、芝生が生気に満ちていて、偶に洞穴がその中を隠して、冬暖かく夏涼しくて、気候が穏やかで心地良くて、魚釣りに最適である。

  西龍澗は景勝地の西端に位置して、水面が落ち着いて広くて、周囲は緑の柳に包まれ、眺めると、枝垂れ柳の枝先が水面を撫で、水面が枝垂れ柳の枝を支えて、鳥、蝶、蜂、蜻蛉がその中に戯れていて、世の中の仙境みたい。

  大龍澗の南北両側に各種の果樹が至る所にあって盛観を呈している。盛秋になると、緑の葉と赤い実は非常に艶かしく美しくて魅力的である。南龍溝に名泉が一つあって、「竜鳳泉」と言われ、伝説によると鳳凰は九龍子に聖水を探すことを手伝うため、神簪で挿し込んで出した一つの清泉だそうである。泉水が清くて甘い、万病を治せる。伝説によると泰山は東征し、ここを通って、泉水を使って数万将兵の病気を完全に治した。神泉の功績を記念し、泉を保護するため、泉の側に札を立ったそうである。今なお保留されている。伝承によれば、後漢の晩期の北海郡の太守孔融は澗の中で病気を治し、療養し、飲んだのも竜鳳の泉水であって、後人は彼のその時居住した草廬を杏林別荘と称すると言われている。

  穆村鎮は歴史が悠久な文明的な古い町で、宋時代以前は北海鎮で、後、穆村に変え、伝説によると、穆天王が行脚していた時、ここで武館を設けたがことがあって、その名を得たそうである。悠久の歴史は穆村に極めて豊富な人文資源を残している。春秋から明清まで、ここにはどれだけの有名人が出たか分からない。どれだけの高官貴族、文化人がここに居住したのかも分からない。議事廬、茶香廬、護泉牌、君子亭、杏林別荘、三仙島、徐幹と神娃、巨亀山などのような数多くの歴史ストーリと神話伝説を残した。また漢墓、懸棺、石碑、古槐、御賜八大景などたくさんの貴重な歴史文物も残されている。

  「自然、素朴、深幽、神秘」は龍雲澗景勝地の最大の特色で、また私達が設計の位置付けとプロジェクトの開発の基本思想でもある。この特色によって、私達は一応竜雲澗を旅行、レジャー、療養、娯楽を一体とする自然景勝地に開発すると計画する。主に五大景観区がある:

  龍王澗景観区:龍雲澗景勝地の中心で、内には煙雨楼、聴雨軒、民俗村、三仙島、蘆葦蕩、龍舌瀑布、天然浴場、砂浜浴場、魚釣場、漁村、荷塘月色、森林浴、水上楽園、児童楽園、緑蔭長廊などの観光スポットが30か所余りある。

  近代娯楽景観区:公園の北端に位置して、主に自動車競技場、ゴルフ場、テニスコート、壁球館、赤龍澗など10か所の活動場所がある。

  経済林景観区:公園の南部に位置して、主に、青龍澗、鐘鳴居、紅梁谷、龍眼泉、護泉牌、茶香廬、千ムー柿の園などの観光スポットがある。

  都市農業景観区:公園の西北端に位置し、主に農業観賞示範園、花卉園などの高効率農業景観区、また世紀塔、聴鸝館、鳥鳴澗などの観光スポットがある。

  野生動物景観区:公園の南西端に位置し、主に駝鳥園、孔雀坪、珍禽館、狩獵場、競馬場、蒙古包(パオ)及び龍王廟、武館、穆字大旗などの観光スポットがある。また老人活動センター、別荘群、駐車場、飲食サービス場所などもある。

  竜雲澗の開発は三期を分けて行うことになった。第一期は竜王澗景観区と経済林景観区、第二期は都市農業景観区と野生動物景観区、第三期は現代娯楽景観区で、計画総投資額は8050万元である。

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