8月22日午前、第23回魯台経済貿易商談会記者会見が済南で開催された。山東省台湾事務弁公室副主任の張民忠氏が関係状況を紹介し、関係問題について、記者の質問に答えた。イ坊日報が伝えた。

　　第23回魯台経済貿易商談会が国務院台湾事務弁公室と山東省人民政府共同で主催し、9月1日から4日までにイ坊市で開催される。今回の魯台会は「新原動力、新チャンス、新発展」をテーマとして、ハイエンド装備製造・情報産業・現代農業・医療養老健康・観光産業など分野における台湾と協力することを強調する。魯台会が開催される期間で「新原動力、新チャンス、新発展」サミットテーマイベント、魯台交流30周年写真展覧会と台湾系企業成果展覧会、台湾県市テーマ展覧会及び科学技術創新、健康、文化創意、食品なで特定のテーマ展覧会を開催し、同時に、シルクロード伝承・民間工芸品展覧会と第十回大衆芸術祭山東省民俗文化展覧会、ハイエンド装備製造業項目ドッキング商談会、観光産業協力ドッキング会、健康養老産業協力商談会、パーク産業特色ある町建設交流推奨会、現代農業協力商談会、青年就職交流検討会、魯台職業教育交流と協力検討会など8テーマ商談活動を行う予定。今、すべての準備活動が順調に進まれ、基本的に整えた。

　　山東省の台湾に対する経済貿易文化交流盛会として、魯台会が1994年から今までに22回で成功に開催された。両岸創新協力メカニズムの完備、企業精密なドッキングの推進と山東省経済社会発展のサービスの方面で積極的な役割を果たしている。魯台会の下で、山東省と台湾省の各分野での交流協力は盛んに発展し、両岸中小企業協力と両岸民衆交流のために、交流の橋をかけた。