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2017年500強企業から見る中国経済の新動向

2017/9/13 9:00:02   來源:チャイナネット 2017/9/13 9:00:02

  中国企業連合会、中国企業家協会が10日に発表した「2017中国企業500強発展報告」(以下、報告)ランキングによると、証券業など金融業で軒並み利益が減少した一方で、製造業は1人当たりの利益が約30%増加した。

  業界関係者は、「数字の上では『仮想経済』と『実体経済』の発展不均衡な状況がやや和らいだが、企業の発展という点から見ると、製造業は依然として多くの試練と圧力に対応を迫られている」との見方を示した。

  ■証券業の1人当たり利益は製造業をはるかに上回る

  ランキングによると、証券業はここ2年、相対的に不振だった。500強企業に入った証券会社は、前年比で軒並み減収となった。1人当たり利益は56.74万元減少し、減少率は49.24%とサービス業で最大だった。しかし、証券など金融業の利益率は依然として製造業を大きく上回った。

  銀行業の利益も減少した。2017年の500強ランキングによると、商業銀行17行の売上高は前年比で3.69%減少、国有大手5行は全て減収だった。銀行業の1人当たり利益は2.58万元減少、前年比で4.2%減少した。

  しかしこれは、金融業が赤字ということにはならない。「報告」によると、証券業の売上利益率は24.61%に上る。それに次いで商業銀行が22.63%と、いずれも製造業関連産業を上回る。

  製造業と比べると、証券業など金融業の1人当たり利益はかなり大きい。「報告」によると、最多は商業銀行の63.52万元、証券業は58.75万元だった。製造業は1人当たり利益が大きく増加したものの、金額ベースでは7.49万元にとどまった。

  ■製造業は一部の分野で回復傾向が鮮明

  今年の500強企業にランクインした製造業企業を見ると、一部の分野は回復傾向が鮮明だったが、一部は依然として苦戦している。

  「報告」によると、中国製造業企業上位500社合計の純利益は9728.87億元に上る。前年比では29.57%の大幅増加と、2015年から2年続いたマイナス成長から増加に転じた。

  「製造業が好調な要因は2つある。1つは、企業投資の拡大ペースがやや鈍化し、内部留保が増えたこと。もう1つは、企業内部の管理レベルが向上し、コスト削減を徹底したことが増益につながった」と、中国人民大学商学院の楊杜教授は指摘した。

  M&Aも製造業企業の規模拡大と利益成長の大きな推進力だ。中国電子信息産業集団傘下の中国長城科技集団は資産再編後、2017年上半期の純利益が約3.5億元に上り、前年同期比で66.01%の大幅増益となった。

  注意すべきは、製造業の利益の源泉が少数の業績好調企業に集中し、大部分の企業は依然として苦境に立たされている。統計によると、純利益が100億元を超える製造業企業24社の純利益を合計すると、ランクインした製造業企業の純利益合計の49.84%を占めるという。

  「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月12日 

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主管者:山東省人民政府新聞弁公室