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山東省が「大学入学試験受験生貧困支援専門計画」を設立

2017/10/12 15:42:42   source:中国山東網

  大学入学試験は貧困な家庭にとって、運命を変えられ、貧困から脱却することができる。11日、山東省政府新聞弁公室の記者会見によると、2017年、山東省全域で大学入学試験を受けた貧困な課程の受験生は9341人で、全員大学に合格し、うち、本科は3951人、専門学校は5390人。中国山東網が伝えた。

  山東省教育長庁長の左敏氏によると、近年、山東省が教育貧困脱却を実施し、一連の政策支援を通じて、農村部貧困地域において生徒募集を拡大し、生活貧困な学生の進学の「グリーンの通路」を設立した。

  教育部重点大学が農村部の生徒を募集する専門計画。一部の教育部直属大学は省級財政困難県、中西部及び沂蒙革命根拠地など62県の農村部に向け生徒を募集する。2017年に850人を募集した。

  地方重点大学が農村部の生徒を募集する専門計画。山東省の重点となる12校の大学は52の貧困県に向け、農村部の受験生を募集する。2017年、1365人を募集し、前年比31.25%増加した。

  専門学校は登録された貧困な受験生を募集する専門計画。2016年から、山東省は同計画を実施し、13校の重点専門学校で応用性、実用性の強い、就職しやすい専門を選び、貧困な受験生に向け募集する。2017年、山東省全省で大学入学試験に参加した貧困な家庭の受験生は9341人で、全員大学に合格し、うち、本科は3951人、専門学校は5390人。

  中国山東網

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主管者:山東省人民政府新聞弁公室