11月1日、イ坊市の統計局によると、1月～9月、イ坊市の消費者物価指数(CPI)は全局から見れば、穏やかな成長を実現し、前年比1.3%増加し、増加ペースは前年同期比0.9ポイント減少した。うち、食品の価格は同2.2%減、非食品の価格は2.1%増加した。増加ペースは山東省の1.4%より0.1ポイント低く、全国の1.5%より0.2ポイント低かった。イ坊晩報が伝えた。

　　1～9月、イ坊市の食品・タバコ・酒類の価格は同1.2%減少、前年比4.3ポイント引下げ、CPIの0.34ポイントの低減をけん引し、CPI低減の要因となった。うち、豚肉、野菜はCPIの0.71ポイントの低減をけん引した。

　　以上の各種類の影響を分析してみると、今年第4四半期、イ坊市のCPIは増加のトレントを維持するが、増加ペースは高くなく、明らかなインフレ、デフレのプレッシャーがない見通しである。

　　中国山東網