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中国株式市場は30年で世界2位に 海外投資家から人気

2017/12/13 10:47:26   source:チャイナネット

  イギリスメディアによると、中国のグローバル経済における重要性と影響力が高まるにつれ、海外投資家の間で中国株に対するニーズが高まっている。

  『フィナンシャル・タイムズ』ウェブ版は11日、中国株は30年足らずでイギリスと日本を超える世界2位の株式市場になったと伝えた。

  報道によると、中国は1990年12月に株式の公開取引を開始した。当時、上海証券取引所の上場会社は8社だった。深セン証券取引所は1991年7月に開設された。

  この2つの取引所には現在3000社以上が上場し、時価総額は2006年末の約2兆ドルから8兆7000億ドルに増加した。

  中国は外資の大陸A株市場への投資を制限しているが、政策制定社はそれらの制限の緩和を進めている。

  某司法管轄区の海外投資家と管理会社は、適格外国機関投資家(QFII)や人民元適格海外機関投資家(RQFII)を通して大陸A株市場に参入している。この2つの投資枠付与制度は2002年と2012年にでき、大幅に拡張している。

  上海・深セン市場と香港の滬港通(上海と香港の株式相互取引制度)、深港通の接続は株取引を刺激した。

  中国の複数の最高監督管理機関は11月、国内の金融体制のリスクを解消するためのアセットマネジメント業改革プランを共同で打ち出した。

  これらの改革は投資家を保護し、債務とレバレッジ比率を高め、中国経済が継続的に脅かされる中でアセットマネジメント業を持続可能な成長軌道に乗せることを目的としている。

  資金を絞り出す銀行業を流入が管理される資産管理商品にすれば、株式市場はさらに発展するとみられる。

  「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月13日

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