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2017年の中国工業経済、成長鈍化から加速に転じる

2017/12/28 9:23:04   來源:チャイナネット 2017/12/28 9:23:04

  「2017年全体で、全国一定規模以上の工業企業(年間売上高2000万元以上の企業)の付加価値額が前年比で約6.5%増加、付加価値額1単位当たりのエネルギー消費量は約4%減少、ソフトウエア・ITサービス業収入は14%増加、電気通信業務総額は69%増加、インターネット産業収入は40%増加する見通しだ」。中国工業・情報化部の苗圩部長は25日、2017年の全国工業・通信業の業績を総括してこう述べた。

  「全国一定規模以上工業企業の付加価値額の伸びが約6.5%に達したことは容易なことではない」。苗圩部長は、「中国工業企業の付加価値額の伸びは長年に渡り鈍化してきたが、2010年以来初めて成長加速に転じた」と指摘した。

  賽迪研究院の王鵬・副院長は、「2017年の工業経済は安定の中で改善に向かい、質的向上が続いた」との見方を示した。「安定」は工業付加価値額の伸び率が6.5%と2016年より0.5ポイント拡大した点に現れ、「改善」は原動力の切換えと構造改善の2つの側面に現れた、としている。

  工業経済成長の原動力はこれまで投資に依存してきたが、徐々に投資・消費・輸出による協調発展にモデル転換しつつあり、なかでも消費の工業成長への寄与率は突出している。2017年の中国情報消費の規模は4.5兆元に上り、最終消費支出に占める割合は10%に達した。新エネルギー自動車の普及台数は年間で70万台を超え、3年連続で世界一となった。また現在は、スマートヘルスケア、スマート介護、冬季スポーツ関連産業など新たな消費の成長分野が形成されつつある。

  製造業は産業バリューチェーンのミドル・ハイエンドに向かって歩みを加速している。2017年1-11月のハイテク産業と設備製造業の付加価値額の伸びは13.5%と11.4%で、工業全体を大きく上回った。ドローン、産業ロボット、モバイル決済、シェアリングエコノミーなどの新興産業は発展が加速し、一部の分野は世界トップクラスに躍進した。既存産業の改良と高度化も加速している。2017年は産業資本と金融資本の協力により、金融機関から2兆元を超える貸出が促された。また、年間技術改良投資が工業投資全体に占める割合は44.6%に達し、工業投資の約半分が既存生産設備の改良と高度化に充てられた。

  「今年は河北、江蘇、山東などの省と関連の中央企業が生産能力削減で大きな成果を上げ、粗鋼生産の削減量は全国の約75%を占めた」。苗圩部長は、「2017年の鉄鋼生産能力削減は5000万トンという年間目標を設定したが、それを上回る削減量を達成した」と強調。長年に渡り産業の発展を阻害してきた1.4億トンの悪性腫瘍――スクラップを原料とした劣悪な違法鋼材「地条鋼」を全廃した、と説明した。

  製造業の供給側構造改革は成長加速と質的向上を促し、その成果は3つの側面に現れたと苗圩部長は指摘した。具体的には、①「放管服(「行政簡素化と権限委譲、緩和と管理の結合、サービスの最適化」)」改革の累積効果が現れ、減税・費用徴収削減の新措置により企業負担の軽減額は1700億元を越えた。②消費財製造業の高度化が加速し、累計5000品目以上で国内販売向けも輸出向けも「同一生産ライン、同一生産基準、同一品質」で生産されるようになった。③グリーン製造工程が累計225件の重点プロジェクトで実施され、第1弾として433項目のグリーン製造モデルが正式発表された。全国で5689社の工業企業について特別省エネ監察を実施したことで、重点産業と京津冀(北京市、天津市、河北省)とその周辺地区、長江経済ベルトのクリーン生産水準が持続的に向上した――。

  「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年12月26日 

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主管者:山東省人民政府新聞弁公室