中国共産党中央委員会と国務院による積極的、開放的且つ効果的な人材政策を実施し、人材査証の発給対象と在留期間を一層緩和する為、国家外国専門家局、外務省と公安省は先頃、合同で『外国人材査証制度実施方法」を公布しました。
国家外国専門家局筋によりますと、同方法には、主として人材査証の発給対象を一層拡大し、外国籍ハイクラス人材の認定基準について経済と社会発展のニーズと人材資源の供給バランスなどに応じて、ダイナミックに調整をはかることや、人材査証の有効期限と在留期間を一層拡大し、省や区、市レベルの外国専門家局による認定を受けた外国籍人材に有効期間が5年または10年、且つ毎回の滞在期間が180日の数次ビザを発給すること、資格認定期間を5日間に短縮すること、該当者には翌日発給や費用の免除を行うことなどが盛り込まれています。(洋、む)
中国国際放送局
