済南海関のデータによると、2018年1～2月、山東省の貨物貿易の輸出入は穏やかな成長を実現し、対外貿易総額は前年比8.8%増の2844.5億元に達した。うち、2月に全省の貨物貿易輸出入額は同12.3%増の1252.1億元に達した。輸出額は同39.1%増の706.3億元に達した。輸入額は同10.1%減の545.8億元に達した。

　　1～2月、わが省の民営企業の輸出入額は同16.2%増の1763.9億元に達し、同期全省輸入総額の62%を占めた。外資系企業の輸出入額は前年比3.8%減の838.9億元に達し、同29.5%を占めた。一方、国有企業の輸出入額は同7.5%増の240.2億元に達した。

　　1～2月、わが省は米国への輸出入額は同10.1%増の393.1億元に達した。欧州への輸出入額は同7.2%増の325.7億元に達した。アセアン、韓国への輸出入額は別々0.4%減の292.1億元、5.6%減の290.9億元に達した。ラテンアメリカ、アフリカへの輸出入額は別々に37.6%増の325.4億元、55.9%増の276.3億元に達した。

　　1～2月、青島、煙台市の輸出入額は全省各地の上位となり、別々に3.6%増の778.8億元、0.7%増の473億元に達し、計同期全省輸出入額の42.7%を占めた。17都市のうち、淄博、東営、浜州、聊城の成長は速く、増加速度は別々68.3%、34.6%、34.6%、24.4%となった。

　　中国山東網