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復興号が杭州・北京間に4月から導入 所要時間4時間半弱

2018/3/16 10:02:32   source:チャイナネット

  時速350キロで走る最新の高速鉄道車両「復興号」に乗れば、杭州東駅から北京南駅まで最速4時間23分で到着する。このような興奮させられることが4月に実現する。

  全国鉄道は4月10日、新しい列車運行図を実施する。今回の調整の最大の見所は、京滬高速鉄道の時速350キロクラスの「復興号」が7往復から15往復に増え、杭州東・北京南間に3往復導入される点である。

  復興号と和諧号の違い スピードアップ

  現在、杭州から北京まで最も速く行ける高速鉄道はG20で、杭州東駅から北京南駅まで5時間2分かかる。

  復興号はその時間を30分短縮する。4月10日から、杭州東・北京南間のG19/G20、G31/G32、G39/G40の3往復が復興号を使用し、最高時速の350キロで走行する。

  うち、G20は復興号CR400BF車両を採用し、二等席、一等席、ビジネス席に計1152人が乗れる。午前7時48分に杭州東駅を出発し、湖州、南京南、済南西などの駅に停車し、12時20分に北京南駅に到着する。所要時間は4時間32分。

  また、鉄道部門は夜の杭京高速鉄道も運行する。G40は復興号CR400AF車両を採用し、毎日19時に杭州東駅を出発し、停車駅は南京南だけで、北京南駅に直接到着する。所要時間は4時間23分で、杭州・北京間の最速列車となる。

  北京発・杭州着の「復興号」も3本ある。うち最も速いG39は所要時間わずか4時間18分で、杭州・北京間の移動時間の記録を更新する。

  現時点で、乗車料金の調整は行われない。杭州・北京間の復興号の乗車券もインターネットで発売を開始した。二等席は538.5元、一等席は907元のままである。

  復興号の中国語名は「中国標準動車組」で、中国鉄道総公司が先頭に立って開発し、完全な自主的知的財産権を有する世界先進レベルの高速列車である。

  「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月15日

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