山東省林業庁によると、2018中国バラの商品博覧会は5月4日~6日に山東省平陰県で開催される。同博覧会はわが国で一番規模の大きく、内容の豊かな国家級バラの商品の大会である。
中国バラの商品博覧会は国家林業と草原局、山東省林業庁、済南市林業都市田舎緑化局により指導され、中国林産工業協会、中国国際貿易促進委員会済南支会場と平陰県人民政府により主催された全国的バラの展覧会であり、1年ごとに1回行われ、わが国で一番規模の大きく、内容の豊かな国家級バラの商品の大会である。同大会は国内外バラの産業の川上・川下産業の資源を統合し、業界の共同発展を促進し、バラの産業の商品取引プラットフォームを統合し、取引の手段・ルートを規範化し、バラの加工レベルと技術を向上させ、わが国のバラの産業の発展によいチャンスを提供する。
2000年、平陰県は国家林業局、中国花卉協会に「中国バラの郷」と呼ばれている。現在、バラの栽培面積は6万ムーあまりで、バラの生産は2万トン/年。また、新旧原動力転換と産業モデル転換・グレードアップを巡り、ハイエンドバラの産業パークを建設した。平陰バラのブランド価値は21.21億元に達し、年間生産高は50億元近くである。
同博覧会はバラの商品、バラの加工設備、バラ小鎮観光商品、バラの木の製品、有名・優秀・特色のある商品などの5エリア、61ヶ所の展示ホールを設けている。
中国山東網