キューバのメディアによりますと、キューバ航空会社の旅客機ボーイング737が18日、首都ハバナのホセ・マルティ国際空港から離陸した直後に墜落しました。生存者が3人いましたがいずれも重体で、犠牲者の数は明らかになっていません。
この旅客機は、乗客104人を乗せてハバナから東部のオルギンに向かう予定でしたが、現地時間12時8分に墜落しました。地元メディアが公開した写真によりますと、機体はバラバラに大破しており、多くの消防員が現場の救援作業に当たってます。ハバナはその後、豪雨に見舞われ、救援作業が難航しているとのことです。(洋、森)