電話:0531-82626555
中文|English|한국어
ホーム山東正文

外国人が中国国粹に魅せられて 社火隈取り提灯を作り

2018/5/22 16:49:34   source:中国山東網

  このほど、4人の外国人は中国山東網の「感知山東」活動と一緒に済南市万盛コミュニティを訪れ、侯氏社火隈取りの6代目伝承者の侯志新さんの指導を受け、社火隈取り提灯の作り方を学んだ。中国山東網が伝えた。

  京劇隈取りを描いて 異なる山東を感じ

  モンゴル出身のSainzaya Boldbaatar氏は毛筆で火隈取りの輪郭を描き、赤い色の底、また額の上に三つの青い線を描いた。「どうしてこのような色を使っていますか?」とSainzaya Boldbaatar氏は隈取りを持って、侯志新さんに聞いた。

  侯志新氏は侯氏社火隈取りの第六代伝承者で、「隈取り侯」と称されている。この質問を聞きながら、外国友人に色々なことを話した。「社火」現地の民間で崇拝する守護神は山東の特色があり、例えば、関公、禄神、財神、泰山石敢当などがある。ひたい、眉毛、舌を込めて、くまどりのすべての部分は地方特色を表現する。

  例えば、姜太公(じゃんたいこう)のひたいにある三つの青色の線は、道家の「三清(道教の最高神格のこと。それぞれは玉清元始天尊、上清霊宝天尊、太清道徳天尊である)」を象徴して、万事めでたく順調であることを意味する。

  「三陽開泰」提灯は伝統文化の魅力を体現

  「社火隈取りを自宅のリビングに置くのは、人々の素晴らしい生活への憧れが隠れている」と侯志新氏が言った。タイ出身のPosuwan Nestchanok氏は「三陽開泰」の名前に大きに興味を持ち、侯志新氏が「三陽開泰」の意味を外国人に説明した。

  活動が終わった時、4人の留学生は中国の伝統文化に対する一層深い理解ができ、自分で作った作品を国へ持って帰って、中国の伝統的な文化作品を見せて、古い幸福を祈る形を続けると言った。

  小さい提灯に文化自信が隠れる

  「外国人に教え、侯氏社火隈取りの手作りに深い興味があるように見えたので、嬉しいです。中国の無形伝統文化遺産を彼らの故郷に持って帰ってほしい」と侯志新さんが言った。

  中国山東網

関連記事を

写真

辭書:
主管者:山東省人民政府新聞弁公室