人力資源と社会保障部が21日に発表した『2017年度人力資源と社会保障事業発展統計コミュニケ』によりますと、2017年末現在、中国に帰国して就業している海外留学経験者は313万2千人に上り、台湾・香港・マカオ籍人員用就業許可証を持ち大陸の各都市で就職している台湾・香港・マカオ籍の人材も9万7千人に達したということです。
さらに、2017年末現在、全国の雇用者数は7億7640万人で、前年同期比で37万人増となったということです。人材育成に関しては、2017年末現在、中国にいる海外留学帰国者総数が313万2千人に達し、うち48万900人は2017年の新規帰国者でした。また、全国各地では留学帰国者向けの様々な規模のインキュベーションパークが351ヵ所設立されており、8万6000人の帰国留学生がそこで起業しているということです。(Lin、む)