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2018年W杯観戦はこれで完璧!見どころ10ポイント

2018/6/13 9:13:37   來源:人民網日本語版 2018/6/13 9:13:37

  まもなくFIFAワールドカップ(W杯)の光がロシアの大地を照らし、世界中の熱烈なサポーターが狂喜乱舞する4年に1度の祭典が始まる。フィールドで誰が名を成し、誰がMVPに選ばれ、そしてどのチームが7戦を勝ち抜くのか。こうした疑問に対する答えはすべて、これから1ヶ月ほどの間に一つずつ明らかになっていくことになる。新華社が伝えた。

  (1)開催国の勝算は?

  過去2大会において、開催国の成績はいずれも期待通りとはいかなかった。南アフリカ共和国は決勝トーナメントに進出できなかった初の開催国という結果となり、2014年大会の開催国ブラジルは、優勝という母国の期待とはかけ離れた結果に終わっただけでなく、ホームグラウンドで屈辱的な敗戦を繰り返す結果となった。今大会の開催国ロシアのここ数年における成績を見る限り、やや不安を抱かざるを得ない。ロシアのグループリーグには飛び抜けて強豪なチームはいないとはいえ、ウルグアイやエジプトとの対戦でのロシアの勝算は、それほど大きくはない。

  ロシア代表チームそのもののパフォーマンスだけでなく、ロシアが今大会を大成功に導くことができるかどうかという点についても試練が待ち受けていると言える。一連の騒動を経験し、ロシアの大会運営能力には疑問の声が多く上がっている。スタジアムや交通、安全保障、ホスピタリティなどさまざまな問題に対して、果たしてロシアはどんな答えを出すのだろうか?

  (2)VARの導入はプラスとなるか?それとも混乱を招くか?

  4年前、W杯にゴールライン・テクノロジー(ゴール機械判定技術、GLT)が導入された。FIFA(国際サッカー連盟)は今年3月、W杯にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)制度を採用することを決定した。そして今年3月、国際サッカー連盟はロシア大会からVARを導入することを正式に決定。VARはすでにコンフェデ杯、セリエA、中国プレミアリーグなどさまざまな大会・リーグで導入されているが、同技術に対する各方面の評価はまちまちだ。

  VARが「冤罪」の発生を減らすことは間違いないが、同時に弊害が起きることも否定できない。瞬時に反則の有無を判定できるGLTとは違い、VARによる判定には時間がかかる。主審が試合を中断して録画に見入るような事態になれば、試合の流れが大きく損なわれる。VARをどのようなタイミングで使うのか?実際どのように使うのか?使用頻度をどうやって把握するのか?これらの問題をきちんと処理できないのであれば、試合後、VARがサポーターから「一斉攻撃」を受けることは目に見えている。

  (3)メッシVSロナウド

  ラ・リガからUEFAチャンピオンズリーグまで、クラブチームから国の代表チームまで、スタジアムの内から外まで、リオネル・メッシ選手とクリスティアーノ・ロナウド選手に比肩する選手はいないといっても過言ではない。今大会での両選手の活躍ぶりが注目されるのは間違いがない。現在、最も実力あるスター選手として、メッシとロナウドのW杯での戦歴は、非常によく似ている。2人とも初出場は2006年大会で、総ゴール数はいずれも5ゴールを上回らず、優勝経験もない。そして2人とも、今回が最後のW杯となる可能性が高い。

  今回メッシが栄冠を手にすれば、本当の意味でマラドーナと肩を並べることになる。一方、ロナウドが王座につけば、サッカー選手としてのキャリアを完全なものとすることができる。試合日程によると、アルゼンチンとポルトガルがいずれもグループリーグで好成績を残し、ベスト16に進出すれば、2人は準々決勝で対戦する可能性がある。そうでない場合は、決勝での対決となる。

  (4)誰が「名を成す」か?

  歴代のW杯大会は、選手が自分を表現する舞台であるとも言える。メッシやロナウドなどの超大物選手は、知名度を上げるのに、この4年に1度の舞台は特に必要ではなかったが、他の多くの選手にとって、W杯は、自分の夢を実現するための近道なのだ。フランク・リベリー、メスト・エジル、ルイス・アルベルト・スアレスといった選手たちはいずれも、W杯に出場したことで初めて、世界中の人々から喝さいを浴びた。

  W杯をきっかけに華麗な転身を遂げた選手には、2種類のタイプがある。たとえば、ハメス・ロドリゲスやポール・ポグバのように、出場当時少し名前が知られていた程度の選手は、大会後、スーパースターとして人気が一気に爆発した。一方、ケイラー・ナバスやクラウディオ・ブラーボのような選手は、大会前は全く無名だったが、W杯での活躍によってたちまち世界トップクラスのクラブの「中心的存在」に転身した。今大会でも、多くの選手が初出場となるが、彼らのうち一体誰が、名門フットボールクラブの「ドアを叩く」ことができるのだろうか?

  (5)優勝は南米チーム?それとも欧州?

  ここ数年のW杯は、欧州のチームが強さを発揮し、3大会連続で栄冠を手にしている。前大会ではドイツが優勝し、南米で開催された大会で欧州のチームが初めて優勝した。今大会では、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、コロンビア、ペルーの各チームが、南米サッカーの栄光を再び取り戻すという使命を担っている。

  「南米5強」のうち、筆頭はやはりブラジルチームだ。4年前のやや「庶民」っぽい「サンバチーム」と比べ、今回は、トップ選手ネイマールの周囲には、フィリペ・コウチーニョ、ガブリエル・ジェズス、カゼミーロなど頼りがいのある選手が脇を固めている。1958年のスウェーデン大会でブラジルはW杯初優勝を果たした。その60年後、欧州制覇を企てる「五つ星ブラジル」が果たして栄冠を手に入れることができるのだろうか?

  (6)アジア勢の活躍は?

  前回のブラジル大会では、アジアから日本・韓国・イラン・オーストラリアの4チームが出場したが、この4年間で、アジアからは、韓国ソン・フンミン(孫興民)選手のようなプレミアリーグさらには欧州リーグでも卓越したトップレベルのスター選手が登場し、Jリーグの鹿島アントラーズもFIFAクラブワールドカップで強豪世レアル・マドリッドを苦しめたこともあったが、ナショナル・チームのレベルで見ると、アジアサッカーと世界の強豪チームとの間の差は、ここ数年で特に縮まっているようには見えない。

  今大会に出場するアジアのチームは、歴代大会最多の5チームだが、グループ分けを見ると、非常に不利な状況にある。開催国と同グループのサウジアラビアは、すぐに「消えていく」チームの一つとみられており、日本、韓国、オーストラリア各チームは、どのグループでも、相手を打ち負かせるような実力は備わっていない。アジアの「兄貴分」であるイランは、予選リーグでは好成績を残したものの、スペインやポルトガルと対戦することになる。アジア勢は「勝てない」という筋書きを一部書き換えることができたとしても、決勝トーナメント進出の可能性はかなり難しいと予想されている。

  (7)「ダークホース」が暴れるか?

  今大会には、伝統的な強豪チームであるイタリアとオランダは出場しないが、客観的に見ると、複数のチームによる「番狂わせ」が起こり、素晴らしい結果を残す「温床」が完成していると言えるかもしれない。過去の大会や予選リーグを見ると、コスタリカ、アイスランド、スウェーデンの各チームはいずれも、「ダークホース」となる素質を備えている。

  ブラジル大会では、コスタリカチームはイタリアやウルグアイなど「消えたチーム」の中から頭角を現し、PK戦でオランダの8強入りを阻止した。今大会で、これらのチームがさらに注目を浴びることは間違いないだろう。初出場のアイスランドは、予選リーグをトップで勝ち抜き、自身の欧州選手権での活躍が決して一発勝負で終わるものではないことを証明した。欧州予選リーグでオランダとイタリアを下して勝ち進んできたスウェーデン、この「北欧のバイキング」は、果たしてロシアでも、帆を揚げ遠洋へと漕ぎ出すことができるのだろうか?

  (8)「90後」はいかにして「80後」に挑戦するのか?

  メッシとロナウドというこの2人の「80後(1980年代生まれ)」は依然、現在のサッカー界で最も大きな統率力を備えたスター選手であることは疑いようもない。だが一方でますます多くの「90後(1990年代生まれ)」もすでにチームの「大黒柱」にとして活躍しているという事実も否定できない。

  W杯出場選手リストの中で、「90後」はすでに半数を占めている。ネイマール、アントワーヌ・グリーズマン、エデン・アザールなどの「90後」選手はいずれも、各チームの主力となっている。ブラジル大会では、これらの「90後」の力はまだか弱かったが、4年間の切磋琢磨を経た今、彼らが大先輩に挑戦するタイミングはすでに熟している。

  (9)MVPは誰の手に?

  メッシからロナウドまで、モハメド・サラーからネイマールまで、ロベルト・レヴァンドフスキからルイス・スアレスまで、五大リーグの最優秀フォワードがロシアに集結する。トップレベルのフォワードは、クラブでのコンディションをどの程度ロシアに持ち込んでいるかが、各チームのW杯の行方を直接左右することになる。

  W杯のMVPについて言及するなら、ドイツのトーマス・ミュラーの名前を挙げない訳にはいかない。FCバイエルン・ミュンヘンに所属するこの20代の選手は、過去2大会で得点ランキングトップ10入りを果たし、ワールドカップの現役選手の中で最優秀のストライカーと言える。一時期スランプに陥ったこともあるとはいえ、バイエルン・ミュンヘンのユップ・ハインケス監督の指導のもと、ミュラー選手のコンディションも元来の状態を取り戻した。

  (10)優勝の行方は?

  出場32チームのうち、頂点に昇りつめるのは1チーム。選手736人のうち、優勝杯を手にできるのはわずか23人。イタリアとオランダは出場権を逃したものの、優勝を目指す人気チームは少なくない。

  前大会の王者ドイツ、雪辱を誓うブラジルとスペイン、並々ならぬ実力を持つフランスとベルギー、メッシ率いるアルゼンチンとロナウド率いるポルトガルなど、これらのチームはいずれも栄冠を手にするに足る理由がある。W杯の究極の謎は7月15日に全てが明らかになるだろう。(編集KM)

  「人民網日本語版」2018年6月12日

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