山東省人民政府新聞弁公室主任の魏長民氏
臨沂市委員会常委、宣伝部部長の任剛氏
山東大学国際学生学者センター主任の劉明利氏
臨沂市委宣伝部常務副部長の劉広闊氏が起動式を司会
20ヵ国の百人の留学生は同イベントに参加
13日、山東省人民政府新聞弁公室、山東大学により主催され、臨沂市委員会宣伝部、中国山東網により共催された「百人の留学生が山東を感知する旅—臨沂に迫る」イベントは臨沂市蘭陵県で起動された。20ヵ国の百人の留学生は2日間で臨沂の歴史の長い伝統文化と田舎振興戦略での変化、改革40年間臨沂の発展効果を感じる。
山東省人民政府新聞弁公室主任の魏長民氏、臨沂市委員会常委、宣伝部部長の任剛氏、山東大学国際学生学者センター主任の劉明利氏は同式に出席し、挨拶をした。臨沂市委宣伝部常務副部長の劉広闊氏が起動式を司会した。
魏長民氏によると、歴史が長く、田舎振興でよい成績を収めた臨沂市で今回の体験イベントを開催するのは特別な意義を持っている。留学生たちは中華の優秀的伝統文化を体験する同時に、山東の歴史文化と美しい田舎に更なる直接的な認識を持たせ、中華文化の精神と現代中国の価値観を深く理解、体験の中で中国を認識してほしいと述べた。
任剛氏によると、臨沂は山東省で人口の一番多く、面積の一番大きな都市で、文化、観光、商業貿易、経済の大都市である。諸葛亮、王羲之、劉洪などの名人はここで生まれ、蒙山、沂河、銀雀山漢墓竹簡博物館などの自然風光と人文風情は多くの観光客が訪れた。臨沂は「中国物流の都」と呼ばれ、「一帯一路」の重要な駅で、産業システムは完備されている。
今回のイベントは蘭陵国家農業公園、圧油溝田舎観光モデル区、臨沂商城、臨沂市規画館、美術館、臨工機械、国家中国―インドソフトパークなどを訪れ、書道、臨沭柳編みなどの無形文化遺産を体験する予定。
「百人の留学生が山東を感知する旅—臨沂に迫る」イベントは「感知山東」外国友人体験イベントの一部であり、2015年から起動されて、40ヵ国の500人の外国人を招き、50回のイベントを開催した。
同取材活動は新聞、テレビ、ニュースサイト、ウェイボー、ウィーチャットを通じて、全活動の進捗状況を報道する。また、同活動の国際影響力と伝播効果を引き上げるため、共催者である中国山東網は中国語、英語、日本語、韓国語の公式サイトを開設し、活動のすべての記事を掲載している。また、「感知山東」アプリ、中国山東網公式ウェイボー、ウィーチャットなどを通じて報道する。(撮影:呉蒙、徐建彬)
中国山東網