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山東省「1+N」、3年で100社企業のスマート化グレードアップをけん引

2018/6/19 14:57:05   source:中国山東網

  スマート製造は「中国製造2025」の主要な方向で、また山東省新旧原動力転換の重要なエンジンである。このほど、山東省経済・情報化委員会、山東省財政庁は「山東省スマート製造『1+N』けん引向上行動実施方案(2018ー2020年)」(以下は「方案」と略)を共に印刷・配布して、2020年までに、山東省は重点行業分野で30社ほどのスマート製造モデル企業を育成、100社ほどの企業をけん引してハイレベルのスマート化グレードアップを実現、山東スマート製造レベルが全国トップクラスの確保を掲げた。大衆日報が伝えた。

  「1」はスマート製造モデル企業、「N」は「1」によりスマート化改造モデル企業のけん引・実施(「企業をけん引・向上」と略)を指した。毎年、山東省は重点業界で10社ほどのスマート製造モデル企業を育成、スマート製造の実施により形成される体系的な解決方案をコピー、普及、応用する。毎年、1社の同業界、関連する業界あるいは産業の川上・川下の企業を少なくもとけん引して、運営コストが20%を下げて、生産効率が20%、エネルギー利用率が13%以上の高めを実現する。「方案」はモデル企業に明確な選定標準を設定した。

  2018年度の山東省スマート製造モデル企業リストが発表された。海爾集団(ハイアール)会社、天潤曲軸株式有限会社、潍柴動力株式有限会社、盛瑞伝動株式有限会社、山東国豊機械有限会社、泰安康平納機械有限会社、青島宝佳自動化設備有限会社など7社の企業が入選した。

  中国山東網

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