「現時点までに、わが省が開催した無形文化遺産伝承人研修研究講座のうち、90%以上の講座、70%のコースはターゲットをしぼった貧困脱却に基づき開設された。1670人の生徒のうち、970人が省レベル貧困県、240人が省レベル貧困村出身だ」このほど、山東省文化庁の無形文化遺産処の副調査研究員の蔣士秋氏は言った。統計データによると、わが省では236人は無形文化遺産研修を通じて、イノベーションを実現し、一年の転換と育成を経て、790人の収入は30%以上増加され、397000人の就職難を解決した。
2015年国家は中国無形文化遺産伝承人研修研究講座をスタートしてから、わが省は積極的に推進し、明らかな効果を収めた。現在、わが省で山東芸術学院、山東工芸美術学院、臨沂大学3校の国家級無形文化遺産研修学校、6校省級無形文化遺産研修学校が設定され、切り紙、陶磁器作り、年画などの講座36回を開催し、1670人を育成し、市・県級の研修講座を加え、11000人を育成した。淄博、泰安、莱州などで14ヶ所の伝統工芸ステーションを設定した。
中国山東網