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中小零細企業の支援政策、中国政府が相次いで実行へ

2018/7/9 9:09:12   來源:チャイナネット 2018/7/9 9:09:12

  最近発表された複数の調査データによると、6月は中国の中小零細企業経営活動が若干鈍化し、コストが持続的に上昇したことで、経営利益と企業マインドが下がった。苦境の緩和や企業マインドと期待の安定を図るため、中国政府は相次いで、金融支援、コスト引き下げ、環境改善などに関する政策を打ち出している。

  中国で中小零細企業を支える政策措置が次々と実行される見通しだ。中国人民銀行(中央銀行)は7月5日から、郵政貯蓄銀行、都市商業銀行、非県域農村商業銀行、外資銀行の人民元建て預金準備率を0.5ポイント引き下げ、約2000億元の資金を市場に供給した。資金は主に、銀行による中小零細企業市場の開拓や中小零細企業向けの貸出に充てられ、中小零細企業の融資難と融資コスト高の問題解決が図られる。中国人民銀行の責任者は、特定分野を照準した預金準備率引き下げが構造的なレバレッジ解消を着実に進め、中小零細企業など脆弱な分野の支援拡大につながると説明した。

  中国人民銀行が預金準備率引き下げを発表した後、中国銀行保険監督管理委員会(銀保監会)など5部門は共同で、「中小零細企業向け金融サービス深化に関する意見」をまとめた。金融政策、監督管理・審査、内部管理、財政・税務インセンティブ、信用構築などに関する23項目の長期にわたる問題解決の具体的措置を打ち出し、中小零細企業の融資難と融資コスト高の緩和を狙う。

  「特定分野を照準した預金準備率引き下げのほかにも政府は、ハイテク・イノベーション支援や減税・費用引き下げ、サービス高度化などを支える政策を継続的に進めて、中小企業の安定経営と急速な成長を後押しし、企業マインドを向上させている」。中国物流情報センターアナリストの文韜氏はこう話した。『経済参考報』記者によると、中国国務院のレベルにとどまらず、ビジネス環境を最適化するために、複数回にわたる常務会議を通じて企業負担の軽減につながる関連措置がまとまられ、経営サービスや業界協会・商工会議所の費用徴収の整理・撤廃、電力価格の大幅引き下げなどが進められている。その大部分の措置が中小零細企業を対象としており、4月18日の会議で決められた減税措置7項目も創業・イノベーションと中小零細企業の発展を支えるものだ。

  今後の見通しについて多くの専門家は、政府がこれまでに打ち出した一連の措置が相次いで実行に移されれば、中小零細企業が抱える経営上の困難を緩和することができると分析。下半期には政府が関連支援政策を相次いで発表する見通しで、特定分野を照準した預金準備率の引き下げが再び実施される可能性もあるとの見方を示した。

  招商証券首席マクロアナリストの謝亜軒氏は、今後の金融政策方針が大きく見直され、経済成長に対する注目度が少し高まったと指摘。マクロプルーデンスとして金融政策でレバレッジ解消が効率的に進められており、今年は金融政策が流動性の期待と管理において穏健・中立的であるため、銀行間市場の流動性に比較的余裕があると分析した。企業融資コストの引き下げを狙って、中国人民銀行が4月に構造的な預金準備率引き下げを1度実施しており、下半期にも再び預金準備率を引き下げる可能性が高いとみている。

  「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年7月8日 

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主管者:山東省人民政府新聞弁公室