
このほど、International Data Group(IDG)と南都伝媒が共催した「中国孵化器ベスト50」リストは発表され、青島高新区のハイアール海創匯が入選した。
今回の評価の対象は主に各級政府に許可された孵化器で、国家級孵化器を主とする。基準は孵化器のサービス能力、孵化企業の状況と卒業企業の状況で、14項の詳しい指標がある。
孵化器は革新成果の育成基地で、地方の革新能力を評価する基準である。統計によると、2018年6月末までに、青島市は160ヵ所の孵化器があり、うち、国家級孵化器は19ヶ所、大衆革新空間は80ヵ所、その数は副省都市のうち2位となった。孵化器で育成されたハイテク企業は238社、上場企業は142社がある。
2016年4月19日、ハイアール海創匯「起業+」孵化基地は青島高新区で運営され、優秀なる孵化基地の運営経験と政府、企業、大学企業資源は孵化基地の発展に協力した。
これから、青島高新区はハイアールと協力し、ハイアール産業生態に人的、技術支援、ビジネスコンサルタント、供給チェーン、マーケット、物流などのサービスを提供する。