8日午後、北京市内にある「798芸術エリア」で、マルチメディアアート展「TRUE ME」が開幕しました。オリジナルの中国芸術をサポートし、中国の芸術家を育成するために設けられた展示の場となるものです。
今回の展覧の中、日本の「チームラボ」の作品「無常の命」は、桜が開花から枯れるまでのプロセスを繰り返し展示しています。また木彫りの「目」は、あらゆる角度から空間を見下ろして命を見つめるもので、「ニコニコ人形写真館」は写真を撮る厳かな儀式を表し、新旧それぞれの時代同士での対話を催すものです。(雲、森)
中国国際放送局