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外国人が山東の「芸術の名刺」ーー山東快書を学び

2018/8/28 14:10:24   source:中国山東網

  このほど、イエメン、ブルティ、ギニア、ガボン、ニジェール、セネガル出身の6人の外国人は中国山東網「感知山東」外国人体験活動と一緒に、済南市青少年宮を訪れ、山東快書の魅力を体験した。中国山東網が伝えた。

  山東快書は山東省から起こった伝統的な民間芸能で、100年以上の歴史を持っている。早い時期に、山東、華北、東北各地で流行って、その後、全国に広げていた。2006年5月20日、国務院の許可を経て、山東快書は第1期国家級無形文化遺産リストに登録された。

  山東快書の芸術家の陰軍氏は外国人に山東快書の歴史を紹介し、 中国で400種類の曲芸があり、山東快書がその一つ。山東快書は中国の曲芸の中で重要な役割を果たし、山東人民の「芸術の名刺」である。山東快書のリズム感は強く、外国のRapのようなものだと陰軍氏は説明した。

  イエメン出身のメイドさんは中国で数年間留学しているため、中国語がペラパラしていて、記者にそう伝えた:今日、ここで陰軍さんからたくさんの山東快書の知識を学び、例えば、この道具をカスネットと称されることなど。また、この小学生たちの演出を見て、すごいなあと思い、カスネットが簡単に見えたが、実に使うと容易なことではない。自分のリズム感は良いゆえ、時間があったら、もっと勉強しようと思う。他の外国人によると、今回のイベントは山東の伝統的曲芸を体験しただけではなく、中国の伝統文化を学んだ。

  中国山東網

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