山東省委員会・省政府の「一回で手続きを済ませる」改革要求を実行、市民に便利を提供するために、20日から、山東省公安機関は出入境証明書微信(WeChat)・支付宝(アリペイ)オンライン決済システムを運営し始めて、パスポートなどの出入境証明書が微信(WeChat)・支付宝(アリペイ)でQRコードスキャンにより速く決済できる。斉魯網が伝えた。
申請者は出入境ロビーで申請を申し込み、微信(WeChat)・支付宝(アリペイ)によってQRコードをスキャンして決済できる。決済時間は元々の1分間から10秒以内に縮まる。全省120台余の24時間セルフ通行書発行設備がグレードアップされて、申請者はセルフ通行書発行設備で往来港澳台観光通行証の手続きをする際、画面上のQRコードをスキャンして決済できる。
8月以降、山東省公安庁、省財政庁と関連機構はシステムの開発、テストと運営試験をスムーズに完成した。微信(WeChat)・支付宝(アリペイ)決済方式は出入境通行書の決済方式を更に増加し、申請者の多元的なニーズを満足させた。
中国山東網