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即時配達、小売業の変革を後押し

2018/12/6 9:06:04   來源:チャイナネット 2018/12/6 9:06:04

  中国物流・調達連合会、羅戈研究院、美団はこのほど、『2018中国即時配達業界発展報告』を発表した。即時配達という新興分野を対象とした国内初の業界レポートとなる。報告は、中国の即時配達業界の発展見通しは明るく、デリバリー市場の急発展は即時配達の利用増加の最大の原動力であり、2018年の即時配達市場は30%以上の急成長となり、2018年の注文件数は120億件を超えると予想した。

  即時配達は、同じ区内で30~60分で配達するサービス。即時配達、倉庫管理、速達など伝統の物流は主に3つに区分される。1つ目は定点サービス、中継なし。2つ目は即時性および非計画性。3つ目は生活圏を半径とし、カバー範囲は5キロ以内。中国では現在、美団、餓了麽、達達などが即時配達サービスを行う。

  近年、モバイル通信の普及と都市部住民の消費レベルの向上に伴い、中国の即時配達業界は急成長し、新時代・新物流の重要なシンボルとなっている。2017年末時点で、中国の即時配達業界の注文件数は89億件に達し、2018年は120億件、アクティブユーザーは3億6000万人を突破する見通し。中国の即時配達市場の急発展は資本参加や融資を牽引し、年間最高融資額は36億3200万元に達する。

  美団デリバリー配達事業部総経理の魏巍氏によると、即時配達サービスには出前、B2C小売、スーパー・コンビニ、生鮮食品配達、速達、据え置き式末端配達、C2C配達などのニーズがある。2018年の美団の1日最高注文件数は2100万件で、取引件数で見ると、世界は最大の即時配達ネットワークを形成・運営している。

  中国物流・調達連合会区内即時物流分会の万瑩秘書長は、「即時配達のランダム性や非計画性などの特徴は従来の物流と異なり、ルートや価格の設定などのソリューションは比較的独特。効率の良い配達能力は出前などのO2Oプラットフォームのビジネスモデルの成功の鍵となるほか、O2O経済を伝統的経済と区別する根本でもある」と話す。

  美団の即時配達スマート分配システムを例に挙げると、同システムの導入後、平均配達時間は2015年12月の38分から17年10月に28分に短縮され、著しい効果が見られる。魏巍氏は、「即時配達業界の見通しは明るく、出前の配達に限らず、飲食業界全体のチェーンおよび各商品の配達サービスの構築はリテール経済の変革につながる」と話した。

  『報告』の統計によると、即時配達の注文の80%以上が出前である。ニューリテール経済が中国で急発展するにつれ、「小象生鮮」や「盒馬鮮生」のような新型スーパーの注文が急増し、伸び率は8%に達した。美団の統計を見ても、2017年に美団がネット注文を受けて配達した商品は2.6倍になり、生鮮食品、果物は増加幅が最も大きく、業者の数も倍になった。

  しかし、急成長する即時配達業界にも問題は存在する。例えば、注文が集中し、変動が大きく、需給がアンバランスになりがちな点である。配達する商品が多様化し、配達の難度が高まり、人員の流動性が大きい、管理が困難などの問題もある。

  これらの問題に対応するため、業界は一連の行動を実施している。同区物流作業チーム、シェアリング配達連盟などの業界団体が発足された。2018年7月には首都の即時配達分野の基準となる『即時配達サービス規範』が登場。また、政府や協会は配達企業と共同で業界発展の規範化行動を展開している。例えば、中国物流・調達連合会が「道路交通安全大講堂」活動を主催し、美団が美団717騎士節を実施するなどして業界の規範化、健全な発展を推し進めている。

  『報告』は次のように予想する。即時配達業界の市場集中度は向上し、競争がいくつかの大型プラットフォームに集中する。配達シーンは絶えず拡張し、出前などの高頻度の消費からアパレルなどの低頻度の消費に拡大する。無人輸送が今後の発展方向になり、人手不足の解決策の1つとなる。

  「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年12月5日 

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主管者:山東省人民政府新聞弁公室