青島税関の統計データによると、2018年1-11月、青島市の対外貿易輸出入総額は4806.9億元、前年同期比5.3%増加し、全省輸出入総額の27.5%を占めた。うち、輸出額が2859.6億元、前年同期比5.3%増、輸入額が1947.3億元、前年同期比6.3%増加した。

　　11月、輸出入総額は509.3億元、前年同期比20.9%増、前四半期比6.7%増加した。うち、輸出額が312.8億元、前年同期比24.5%増、前四半期比16.9%増加して、輸入額が196.4億元、前年同期比15.7%増加した。

　　一般貿易輸出入総額が60%を超えて、加工貿易方式の輸出入総額が低下した。1-11月、一般貿易輸出入総額は10.4%増の3010億元、青島市輸出入総額の62.6%を占めた。うち、輸出額が14.4%、輸入額が3.8%を増加して、加工貿易輸出入総額が6.5%減の1102.7億元で、保税物流方式の輸出入総額は8.7%増の673.9億元だった。

　　民営企業の輸出入総額は急成長した。1-11月、青島市民営企業の輸出入総額は10.5%増の2629億元、外商投資企業の輸出入総額は5.2%増の1474.6億元だった。

　　新型貿易業態は速く発展をした。1-11月、青島市国際電子商取引の輸出入総額は73.5%増の11.6億元だった。うち、一般輸出額が2.6倍増の3.3億元、保税電子商務の輸入額が1.5億元。7社の省級対外貿易総合サービスプラットフォーム企業の輸出入総額が98億元、前年同期比24.3%増加した。

　　中国山東網